Shinobazu のアフラック型の“４倍くらいの大きさ”のＵＭＡがいると聞きまして、ほんらい２案件片づけてくるつもりだった仕事を１案件で切り上げて、善福寺公園に展開。ふむ、アヒルはたくさんいますね。凶悪コンビ顔負けの汚いアオクビもいるし、なかには右のようなケッタイな色のも。

うわ、ココにも残留オナガ♂が (T-T)　フィールドスコープで確認しましたところ、こいつもはねけがくんと同様に、右主翼（写真で見ると向かって左側）を怪我しています。ん、食うには困らないと思いますが、これからの季節は猛暑（激鬱）　似たような温度感覚持つ者として、同情の念を禁じ得ません（泣）

近くの藪から、「こきえええぇぇ」ととんでもない声がしたので、殺到しましたら、出てきたのはシナガチョウ。近くにはバリケンもいました。近所のみなさまが、食料を供給していらっしゃるようです。確かにデカいですが、アヒルの４倍とはとてもいえませんね（笑）　ちなみに、手を出すと強烈に噛まれます（超痛）

そんなシナガチョウですが、何を思ったか、フィールドスコープでオナガを観測するわたくしの前の草むらに座り込み、居眠りを始めます。目と鼻の先までカメラを近づけても、「へ、食いモンじゃねぇか」という感じで一瞥すると、すぐ居眠りに戻ります（笑）

懸命の捜索にもかかわらず、“アヒルの４倍の大きさ”のＵＭＡは発見に至りませんでした。捜索が甘くてすみません（笑）　帰投のためバス停に向かうと、人道のすぐ傍の草むらで、アヒルどもが爆睡しています。うむ、慣れきったシナガチョウといい、コイツらといい、近所の人たちと平和に共存しているコトが窺われる光景でありました。残留オナガも心配ですし、今後もときおり哨戒したいポイントですね。