FEB.28.2008 (Thursday) [15703] はれ/北海道大沼公園遠征隊 |
2月のホカーイドーは2002年以来、6年ぶりです。どんな寒いかと思いましたが、さすがに以前の経験があるので、大したコトぁなかったですね。とは言っても、湖面はバリバリに凍っておりまして、僅かに凍っていない一角に、鴨類と白鳥類がいるというワケです。 |
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てなコトでフライトラインの様子。白鳥もそこそこいるんですが、マガの方が数も多いです。 |
ま、とりあえずはココの名物、白鳥をご紹介。グレーっぽいのは、“醜い家鴨の子”に語られるように、若い白鳥です。もっとも、なんぼキレイでも、不忍の凶悪コンビなんかよりも、ガキの頃はキタナくても白鳥の方がしあわせかも(爆) |
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そんなこんなで過ごしておりますと、近隣の親子連れの方がやってきて、パンを配り始めます。(このエリアでの給餌は、禁止されていません。餌箱があるくらいですから ^^;; )
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食いモンとなると、殺到するのが鳥類のサガ。巨大な白鳥が向こうから一直線に飛んでくるのは迫力があります。ん、正面形を見ると、Tu-160 を彷彿とさせますね (^^)
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しかし、アタマ数といい俊敏さといい、白鳥なんてマガどもの敵ではありません。て言うか、いくら鴨ヲタのわたくしからみても、こんだけゴチャっと集まられると、ヴィジュアル的にキモいんですが(笑)
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むろん、食いモンを奪われ続けるばかりの白鳥どもではありません。水鳥の法則として、キンクロのように潜水して攻撃を避ける技量がないならば、その強弱は気の強さと図体の大きさによって規定されるコトとなります。気の強さはすこ〜しだけ弱めの白鳥どもも、その図体のデカさを活かしてマガを追いつめます。なんとか難を逃れたマガですが、その表情に余裕はありませんね(爆)
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それでも、白鳥に追われているうちは、同じ水鳥同士というコトでまだマシです。カラスなんかに追われた日には、もう F-22 を前にした Mig-21 って感じで、どう必死に逃げても勝ち目はまるでありません。カラスに追われたこのマガ、最後にはくわえたパンを取り落としました(哀)
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給餌の高級猿親子が帰りますと、湖畔は静穏を取り戻します。雪上に上陸し、マターリただずむマガども。
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おお、白鳥も底食いか (^^) クビが長いだけに、かなりふかい湖底まで嘴が届きますね(笑)
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そんな大沼にも、僅かですがキンクロも健在☆ デカい白鳥も、気の強いマガも、得意の潜水でラクラク交わします (^^)
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ホカーイドーらしいですね。トビが悠然と旋回。
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ツッコミどころ満載の看板ですが、あえてひとつだけ。ミコアサイって何ですの?(爆)
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鴨類 | オナガ | ハシビロ | キンクロ | ヒドリ | ホシハ | マガ | カル |
機数 | 4 | 多数 |
その他機種または特記事項 オオハクチョウ×多数 |
G A L A X Y A I R S P A C E | |
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