エアドーの B737 とレンタカー「ラクティス」を駆り、やってきました、濤沸湖。けっこう遠くからでも、白鳥どもの「きゃひいぃぃぃ〜」という声が響き渡ってます。氷が溶けてるのは広大な湖面のほんの十数メートルの部分だけで、そこに白鳥だの鴨類だのがどばっと集まっているというコトです。

白鳥どもです。いやはや、いつ見てもすげぇ図体です。フライアヴルな鳥類としてはコイツらが世界最大だそうですが、観鴨所の飛べない家鴨どもを見慣れた目には、この図体が長距離を飛べるというのは、ちぉっと不思議そのものです。

白鳥の顔アップ。くすんだ色のが若鳥、真っ白が成鳥です。細面のため目が垂れている感じで、マイルドでやさしそうに見えます。しかし、ケンカの仕方は鴨類と何ら変わるコトはなく、この顔のまま相手のクビとかに噛みついて追っかけ回します。
ちなみに、ケンカの仕方は同じですが、大きさのケタが違うので、その音はすさまじいです。鴨類のケンカが「ばしっばしっ！」って感じだとすれば、コイツらのケンカは「ずどん！ずどん！どどどどどむ！（重低）」って感じです。

さて、鴨類（笑）　多数派はマガですが、オナガもそれなりに混じってます。白鳥向けに観光客から固〜いパンの耳が投じられるのですが、ちゃっかりご相伴にあずかっています。

初見！　ホオジロカモです (^^)　「頭が大きく見える」のはホントでした（笑）　どデカい白鳥どもの腹下を、潜水して華麗にスルーです ^^;;